苦しみを消化する

心に傷を受けるということは、大変辛いものです。

その苦しみに向きあう気にはなれないですよね。

ですが、それを消化してしまうのも、その苦しみから解放されるひとつの方法です。

たとえば、死別の悲しみから救われるには、その苦しみを消化してしまうしかないとよく言われます。

悲しみも消えないうちに、嘆くことを止めてしまうと、また別の精神的、肉体的な問題が生まれます。

そしてそれは、死別と関係がないように思われがちなのです。

苦しみを消化してしまうという考えを、他の辛いことにも生かしてくださいね。

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「怒り」が怖い?

あなたは「怒り」を感じた時に、どのように心と向き合っていますか?

そのまま蓋をして、周りに悟られないように無表情を装いますか?

それとも

爆発させてスッキリ?もしくは、逆に爆発を後悔してしまう?

「怒り」という感情は、とてもパワフルですよね。

怒っている人は強く見えますし、怒りで体調を悪くする人だっています。

でも、「怒り」は本当は怖くありません。

喜怒哀楽の「喜び」「怒り」「哀しみ」「楽しみ」のたった一つの感情に過ぎません。

喜んでニコニコしている方が、怒っている状態より優れているわけでもありません。優劣はありません。

では、なぜ「怒り」が怖いのでしょう?

自分が怒るのが怖かったり、嫌だったりする方は、

「怒り」そのものが悪いと思い込んでいたり、

これまでの生活で「怒り」を表現しない方が良いと思い込んでいるのかもしれません。

また、過去の「怒り」が心に沢山溜まっていて、抱えきれない状態なのかもしれません。

自分が我慢したり相手にぶつけたりすることなく、適切に「怒り」を表現するには、

思い込みを変えたり、表現方法を知っていく必要があります。

喜怒哀楽、全てが必要な感情です。