快適な睡眠のためにできること

身体面でご相談の多い「不眠」

今日は、簡単にできる睡眠のコツについて記載します。

睡眠時間は皆それぞれ違いますので、何かと比べて短い・長いと焦る必要はありません。

あなたが満足し、すっきりして起床後に活動できるのであれば、どれぐらいでも構わないと個人的には考えております。

ぐっすり眠ると、目覚めが気持ち良いですよね。

それでは早速、快適な睡眠のコツを16個ご紹介します。

①〜⑮までは※からの引用、

⑯〜⑰は当サロンのお客様にお伝えし、効果を感じられたとご報告があったものです。

①自分にあった睡眠時間があります。時間にこだわらないようにしましょう。

②日中の適度な運動は眠りを助けます。軽いストレッチを日常生活に組み込むようにしましょう。

③食事を規則的にとりましょう。

④昼寝は20〜30分以内にしましょう。

⑤夜は軽い読書・音楽・香りなどでリラックスしましょう。

⑥睡眠の1〜2時間前に、ゆるめのお風呂にゆっくりつかる。

⑦就寝4時間前からカフェイン、1時間前から喫煙は避けましょう。

⑧寝酒はやめましょう。

⑨寝室は暗く、静かに、適温にしましょう。

⑩自然に眠くなってから寝床につきましょう。眠ろうと意気込まないでください。

⑪床に入ってからは、メールチェック等何もしないで眠るようにしましょう。

⑫起きたら日光を浴びて、身体のリズムを調整しましょう。

⑬夜中に目が覚めても時計は見ません。プレッシャーをかけないようにするためです。

⑭眠れないのであれば、睡眠時間を予め短めに設定してみる。徐々に長くしていく。

⑮①〜⑭を試しても眠れないときには、医療機関に相談しましょう。

⑯就寝前に10分瞑想をしてから、寝床に入ってみましょう。

⑰就寝前に5分間、自分で自分を抱きしめて、肯定的な言葉をかけてみましょう。

 

※大野裕(2011)「はじめての認知療法」講談社現代新書p218〜221