子供が欲しくない私って、欠陥人間? 後編

ヒーリングで過去の傷ついてしまった出来事を癒したり、思い込みの置き換えをして少し楽にはなりましたが、

「女性は子供を望むものだから、早くそう思えるよう私を治さなきゃ。」と自分を責める思いは変わりませんでした。

 

問題探しが苦しくなりどうしようもなくなった時、責めながら問題解決するのを止めてみよう、そのままの私を受け入れられるようにと働きかけはじめました。

その時に子供を望んでいない本心や、社会で作られた性別の役割に自分を合わせて生きなくて良いことに気付けました。

 

そのままの私を受け入れられなかったのは「女性=出産」「親孝行しないといけない」との強い思い込みがあるからでした。

女性の生き方は様々ですし、本当の親孝行は子供が幸せである状態ですものね。

それ以降、母と話しても気持ちの乱れがないため、関係も良い方向へ変わっています。

同じ内容を話された後でも、今は「お母さんは子育てして良かったと思っているから、必死に言ってくれているんだな、優しいな~」と穏やかに思えています。

「子供が欲しくない私って、欠陥人間? 後編」への2件のフィードバック

    1. お役に立てたようで嬉しいです。
      読んでいただき、ありがとうございます!

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