カウンセリングと子供

今日はカウンセリング中に面白いなと思ったエピソードを書きたいと思います。

当サロンの多くはご本人様おひとりでいらっしゃるのですが、
お子さん連れで来てくださる方もいます。

子供って面白いですね。
まだ小さな赤ちゃんなのに、何かお母さんやお父さんが大切なことをしていると察するのでしょうか。
60分間という長い時間を静かに泣かずに待っていてくれます。

はじめてお子さん連れで来てくださった時、
カウンセリング中に泣いちゃうかな?
親御さんが気にされてカウンセリングに集中できないかも?
と色々と心配な点がありましたが、
不要でした。

赤ちゃんもですが、
妊娠中でお腹にいるお子さんや、
先に天界へ行かれたお子さんも協力的なんです。

お腹の中から「〜ってお母さんに伝えて」とカウンセリングをサポートしてくれたり、

天界から来てくれて一緒にヒーリングを手伝ってくれたりもします。

こういう場面に立ち会う度、
温かい気持ちになりますし、
だからカウンセリングは楽しいな〜
って実感します。

グリーフケア 死別の悲しみから立ち直るために

クリスマスが終わり、年末年始、お正月ですね。

ヒーリングサロンLechstは通常通り営業しておりますので、ご相談・ご予約は遠慮なさらずご連絡くださいね。

今日はグリーフケアについて書きたいと思います。

なぜ書くのかについてですが、最近カウンセリングにいらした方の多くが他界されたご家族と一緒に来店されるからです。

年越しにあたり、自分・家族・親戚・ご先祖に対して思いをはせる機会が多いからなのかな、と思います。

私は幼い頃に祖父を、小学生の頃にペットの犬を、2年前に祖母を見送りました。

犬は外飼いだったのですが、何かの拍子に首輪が抜けて外で遊んでいたところ車に撥ねられました。

悲しいはずなのに、当時はあまり悲しくありませんでした。きっと悲しみを受け入れる準備ができていなかったからです。

そのまま学生を終え、社会人になり、心理カウンセリングやヒーリングの勉強をはじめた時に「他界した存在にコンタクトする」というペアワークがあり、犬にコンタクトをとりました。

忘れていた悲しみが溢れ涙が止まらず、室内で飼えばよかった、しっかりした首輪にしておけばよかった、と後悔や罪悪感が湧いてきました。

犬はコンタクトして話せたことをとても喜んでくれて、私の周りをクルクルと嬉しそうに走り、天界で楽しく過ごしている様子を伝えてくれました。

このペアワークで心の区切りがつけられ、前向きになれたのをよく覚えています。

現在は天界の学校で「守る」勉強を終え、サロンの番犬として来所されたお客様についている不要なエネルギーに吠えて祓うという仕事をしています。

亡くなるのは消えるのではなく、他界への移動だとわかってはいても、別れの寂しさはいつまでたっても慣れませんが。

トーキングトゥヘブンミディアムシップカードをご存知でしょうか?

グリーフサポートのためのカードです。

天国にいる愛する方との対話を手助けしてくれます。

聞きたい質問を投げかけ、シャッフルしてカードを引きメッセージを受け取ります。

気になった方は本屋さんでISBNを伝えると取寄せてもらえますよ。Amazonでは売切れのようです。

 

ISBN:978-4904665671

著者:ドリーン・バーチュー

出版社:株式会社JMA・アソシエイツ

価格:3240円

 

※当サロンと株式会社JMA・アソシエイツ様とは一切関係はございません。