身体が表している症状と心は密接に関係しており、どういった病気なのか、どの部位に発症しているのかでメッセージが異なります。
肩こりを例に挙げます。
肩は担うということに関するテーマを意味しています。
凝っているのは、感情面で担うには大きすぎる何かを自分の肩にすべてを背負ってしまっているからです。
それは特定の誰かかもしれませんし、仕事かもしれません。
症状の根底にある癒してほしい課題を身体は見せてくれています。
それはあなたなら解決できると信頼しているからです。どんな病気でもです。
解決すると症状をつくりだす必要がなくなるので消え去り、かわりにギフト(つながり、慈愛、愛されている自分自身を感じる、満足する等)がもたらされます。
身体は先生、病気は贈り物です。
ヒーリングサロンLechst
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日本人に多い「肩こり」、重苦しくて大変ですよね。
症状(痛み、熱さ、寒さ、重さ等)は身体からあなたへのメッセージです。
「肩こり」は何を伝えたくて、そのような症状を出しているのでしょうか?
慣用句で「肩にかかる」「肩の荷が下りる」「双肩に担う」とあるように、肩こりをお持ちの方は「何かしらの重荷を背負っている」「頑張り過ぎている」のどちらかの感覚があります。
仕事をするようになってから、両親の将来を考えはじめてから、離婚してから…肩こりに悩んでいませんか。
肩からのメッセージに気付くと考え方が変わります。
結果、「肩こり」にする必要がなくなるので、肩は柔らかくなります。
月経のたびに腹痛があると大変ですよね。
こんな腹痛なくなればいいのに…一度は考えたことがありませんか。
もともと月経は痛みを伴いません。
ではなぜ痛いのでしょうか。それは何かしら月経痛があなたを助けてくれているからです。
例えば、会社で周りの男性のようにバリバリ働き、女性であることを忘れるように自身を追い込み頑張っている方がいるとします。
休日は仕事の疲れでぐったりして、家の掃除や日用品の買い物で終わってしまう。
これは、身体にもご本人にとっても不自然な生き方です。
女性であることを思い出してほしい、性別を受け入れてもらいたいと身体は考え、毎月のイベントとして痛みをおこし、思い出してもらえるようあなたに働きかけることがあります。
身体のメッセージを受け取ると、痛みは手放せます。
手放す際は、身体がいかにあなたを大切に思っているかが体感でき、感謝の気持ちが湧き出してきます。
身体はあなたを愛していて、気づいて今以上に幸せになってほしいので、わざわざ痛みを起こしているのです。