子供が欲しくない私って、欠陥人間? 前編

女の人は子供を産み、お母さんになるものだと思ってきました。

学生時代から出産願望はなかったのですが、社会人や適齢期になれば子供が欲しくなるはずだと思っていました。

 

社会人になってから帰省や電話の際に、母から「結婚するように、出産するように、子供はいつまでも産めるわけではない」と言われるのがつらく、

その度に落ち込み母からの電話を怖がっていました。

 

周りの同年代が出産願望がある方ばかりだったので、そう思えない私はどこか欠陥があるのではないかと疑っていました。

当時は親子連れを見ると、なんだか悲しい気持ちになっていたのを思い出します。

 

その頃から月経痛の相談の為、ヒーリングセッションを受けたり、自分でもヒーリングを学びはじめました。

「きっと私は何か過去の影響で、出産に興味がなくなってしまったんだ。絶対に何か問題があるはず。」と思い込み、一生懸命に問題を探しました。

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