直接自分に何かされたわけではないのに、
特定の人を見ているとイライラしたり、
見下すような気持ちが湧いて、そんな自分が嫌になったり。
そんなことはありませんか?
それは「べき思考」が原因かもしれません。
「べき思考」とは、
○○なら△△すべき。のような考え方のことです。
例えば○歳にふさわしい行動をすべき。まずは先輩にゆずるべき。等
真面目でよく頑張る方ほど「べき思考」を多く持っている印象です。
べき思考が役に立ち、あなたの邪魔をしていなければ持っていて問題ありません。
つらいということは「べき思考」に気付いてほしいと心がサインを送っています。
嫌な気持ちが湧き上がってきた時、
その気持ちでいっぱいになるのではなく、少し離れたところでもうひとりの自分がいるイメージをもってみましょう。
「べき思考」はいつ誰からどのように学びましたか?
それは過去には役立っていましたが、今はどうでしょうか?